Q
自分のマナゾーンにカードが7枚以下で 相手のバトルゾーンに《ベイBセガーレ》がある状態です。
自分のターン中に手札から《堕呪ゴンパドゥ》を唱えて、 墓地にある《ガル・ラガンザーク》の「夢幻無月の門」を宣言しました。 墓地にある魔道具4枚の上に 《ガル・ラガンザーク》を召喚しましたが 《ベイBセガーレ》の効果によりバトルに出るかわりにマナに置かれてしまいます。 この際に、マナに送られるカードは《ガル・ラガンザーク》本体とその下の4枚全てでしょうか?
それとも、《ガル・ラガンザーク》本体の1枚のみですか?
A
ご質問の状況の場合、《ガル・ラガンザーク》とその下の4枚全てがマナゾーンに送られます。
これは《ベイBセガーレ》が、踏み倒しを行う”クリーチャー“を対象としており、「夢幻無月の門」は墓地進化等と同様に、召喚宣言後どこでもないゾーンにて指定のカードの上に重なり、まとめて1つのクリーチャーオブジェクトとして場に出ようとする為です。
こちらが今回参照した裁定になります。
余談ですが、《ベイBセガーレ》ではなく《とこしえの超人》だった場合は、マナに送られるのは《ガル・ラガンザーク》のみになります。 この違いは恐らく《とこしえの超人》が手札以外から出ようとしているその”カード“のみを対象とした効果であり、下に重なるカード群は墓地進化の進化元などと同様で場に出ている訳ではない為、効果適用外の判定になるからだと思われます。
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