Q
侵略で出てきた《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の「メテオバーン」でシールドをすべてブレイクされ、ダイレクトアタックされている際の非アクティブプレイヤーのカード使用宣言のタイミングの質問です。
《百鬼の邪王門》《ボルシャック・ドギラゴン》《光牙忍ハヤブサマル》の使用宣言は、どのタイミングでしますか?
また、使用は可能ですか?
A
アクティブプレイヤー側の使用宣言の必要な効果(侵略など)の宣言と解決を済ませた後、非アクティブプレイヤーの使用宣言と効果の実行に移ります。 今回の場合では《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》が出たことによって発動した「メテオバーン」や「シンカパワー」、その他アクティブ側の効果諸々を解決した後、適切なゾーンに存在する《邪王門》、革命0トリガー、ニンジャストライクなどの宣言ができます。 また、「シールドが0枚のとき」のような条件はあくまで解決時に満たしていればよいので、宣言タイミングでシールドが残っていたとしてもとりあえず使用宣言だけしておくことはできます。(今回の場合はこちらの使用宣言のタイミングでは既に相手の《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の「メテオバーン」でシールドが全てブレイクされている筈なので関係ないですが。)
《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の効果ブレイクでシールドから加わった《邪王門》も使用できます。
まとめると
①アクティブプレイヤーの使用宣言
②アクティブプレイヤーの待機していた効果の解決
③非アクティブプレイヤーの使用宣言
④非アクティブプレイヤーの待機していた効果の解決
となり、③のタイミングで手札にあるカードが全て同時に宣言できます。(④での解決の順番は任意です。)
③のタイミングで宣言できていないカードは、後から手札に加わったとしても遡って使用することはできません。 例えば《サイバーダイスベガス》のDスイッチでドロー呪文を唱えるなどした場合、それは既に④の解決タイミングになりますので、そこで引き込んだニンジャなどはその攻撃中はもう使うタイミングを逃してしまっています。
Q
「侵略」を宣言し《轟く侵略レッドゾーン》→《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の順で重ねて出した際、 「メテオバーン」の効果でブレイクされたシールドの《ヘブンズ・ゲート》から出るブロッカーを持つクリーチャーは、《轟く侵略レッドゾーン》の破壊効果の対象に含むことはできますか?
A
はい。
STは②の途中であっても割り込んで優先処理されますので、ブレイクされたとき即座に《ヘブンズ・ゲート》がプレイされ、《ヘブンズ・ゲート》の効果処理終了後、残った②の解決に戻り待機していた《轟く侵略レッドゾーン》の効果を使用すれば効果の対象に含む事が出来ます。
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